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post by Fumi Michihata
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バンコクの弁当事情

2019年6月 8日 23:27 - Miki Michihata
バンコク中心部は、ショッピングモールが乱立、高級ブランドから、世界中のグルメも集まる。バンコク周辺部の世帯収入は41,897バーツと、全国平均の1.5倍を超え、高級モールに行くと、東京よりも金持ちじゃないかと感じます。実際、歩いている人たちの服装も小ぎれいだし、女性はおしゃれ。特に、オフィスに勤めているのは、女性が多く、彼女らがタイ消費社会をけん引しているのだなあと思います。
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<<昨年できた高島屋も入るICONSIAMのユニクロ、ママたちもおしゃれです>>


さて、きらきらオフィスでお昼はどんなもの食べているのだろうと、気になります。以前は、路上にあった弁当屋さんは姿を消しており(大通りの屋台は一掃されています)、代わりに、駅ナカにあるジューススタンドやスナック店がお弁当供給の役割を果たしています。
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<<外資オフィスの多いBTSプレンチット駅のコーヒー屋さんの朝の風景>>

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<<セントラルグループの展開するTOPSスーパーマーケットのコンビニ版、TOPS DAILY>
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コンビニでは、レジ脇でホットフードを提供したりしており、あるオフィスビル内にあるセブンイレブンでは、自前サンドイッチが売られていました。
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<<レジ脇のホットフードも種類豊富、丼は、注文受けてから作ってくれます。>>

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<<むき出しながら、おいしそうではあります。40~45バーツ>>

また、同時に、チルドのレディミールも活躍の場があるのではないかと思います。1週間くらい日持ちするトップシールのガスパックもの。ごはんとおかずのセットやホットサンドなど、素晴らしく工夫がしてあって、おいしいです。2017年にも同様のレポーを書きましたが、酒類が爆発的に増えています。ただし50バーツほどとなると、エアコンなしの店やフードコートで売られているようなぶっかけ飯弁当と比べると、価格を考慮すれば、ちょっと魅力にかけるかなあと感じます。ただ、最近は、低カロリーのものや餃子などのおかず系、スナック系もメニューが増えていて楽しいです。気温の高い版国ですから、安全を見越して、チルドロングライフ惣菜が実用的です。

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<<300kcalのヘルシー弁当、 お米は低GI米のようです。>>

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<<パッタイ、葉っぱの食感もよく、おいしいです。>>

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<<焼きバナナのココナッツソース添え、屋台メニュ0でおなじみのおやつ>>


参考資料)
タイ国立統計局  House-Socio-Economic Survey  日本の統計は信用がた落ち、タイの統計局が立派に見えます。

関連記事 「加速度的に進む惣菜のロングライフ化 2017Bangkok 」2017.6.11

この記事の執筆者:
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道畑富美
バンコクの弁当事情
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