バンコク中心部は、ショッピングモールが乱立、高級ブランドから、世界中のグルメも集まる。バンコク周辺部の世帯収入は41,897バーツと、全国平均の1.5倍を超え、高級モールに行くと、東京よりも金持ちじゃないかと感じます。実際、歩いている人たちの服装も小ぎれいだし、女性はおしゃれ。特に、オフィスに勤めているのは、女性が多く、彼女らがタイ消費社会をけん引しているのだなあと思います。
<<昨年できた高島屋も入るICONSIAMのユニクロ、ママたちもおしゃれです>>
さて、きらきらオフィスでお昼はどんなもの食べているのだろうと、気になります。以前は、路上にあった弁当屋さんは姿を消しており(大通りの屋台は一掃されています)、代わりに、駅ナカにあるジューススタンドやスナック店がお弁当供給の役割を果たしています。
<<外資オフィスの多いBTSプレンチット駅のコーヒー屋さんの朝の風景>>
<<セントラルグループの展開するTOPSスーパーマーケットのコンビニ版、TOPS DAILY>
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コンビニでは、レジ脇でホットフードを提供したりしており、あるオフィスビル内にあるセブンイレブンでは、自前サンドイッチが売られていました。
<<レジ脇のホットフードも種類豊富、丼は、注文受けてから作ってくれます。>>
<<むき出しながら、おいしそうではあります。40~45バーツ>>
また、同時に、チルドのレディミールも活躍の場があるのではないかと思います。1週間くらい日持ちするトップシールのガスパックもの。ごはんとおかずのセットやホットサンドなど、素晴らしく工夫がしてあって、おいしいです。2017年にも同様のレポートを書きましたが、酒類が爆発的に増えています。ただし50バーツほどとなると、エアコンなしの店やフードコートで売られているようなぶっかけ飯弁当と比べると、価格を考慮すれば、ちょっと魅力にかけるかなあと感じます。ただ、最近は、低カロリーのものや餃子などのおかず系、スナック系もメニューが増えていて楽しいです。気温の高い版国ですから、安全を見越して、チルドロングライフ惣菜が実用的です。
<<300kcalのヘルシー弁当、 お米は低GI米のようです。>>
<<パッタイ、葉っぱの食感もよく、おいしいです。>>
<<焼きバナナのココナッツソース添え、屋台メニュ0でおなじみのおやつ>>
参考資料)
タイ国立統計局 House-Socio-Economic Survey 日本の統計は信用がた落ち、タイの統計局が立派に見えます。