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post by Miki Michihata
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空飛ぶ惣菜、Marks&Spencerレディミール 2017香港報告

2017年4月 6日 21:33 - Miki Michihata
 香港は、1年ぶりです。変わらず、たくさんの人が夜中まであふれています。百貨店やショッピングモールは22時まで営業。そこでの仕事を終えた女性たちが、食事やお茶を飲みに出かけ、11時過ぎても、街や店は賑やか、香港の夜は長いのです。

M&S Food_Hongkong_Langham.JPG
<<旺角のLangham PlaceにあるM&S Food>>

 第一に驚いたのは、英国のMarks & Spencerの食品部門 Marks & Spencer Foodの拡大ぶりです。香港に26店、マカオに2店を展開しているようですが、まあ、イギリスの店をそのまま持ってきているのでかっこええです。以前は、雑貨や洋服のM&S店舗は、いくつかありましたが、食品部門にかなり力を入れているようです。たった1年で、この大量出店!さすが元統治国、大英帝国の威力を感じます。

(チルドのままで空輸されているのか?)  
 何より、あのロンドンのM&Sと一緒!チルドレディーミールの品揃えは、気合が入っています!ひょっとして、ロンドンから持ってきてるの??とじっくり見てみると、おそらく空輸しているようです。レディミールひとつが、59~79香港ドル(約千円から1,200円)ですから、かなり高いものです。見ていると、あまり多くは売れてないように思いますが、恐ろしい家賃の香港で、商売なっていくのなあ~などとも考えてしまいます。
hongkong_M&S_readymeal.JPG
<<手前はセブンイレブンのチルドレディミールですが、ロンドンのM&Sと同じチルドレディミール>>

 さて、このM&S Foodのレディミールを購入して、日本に持ち帰り試食してみました。
ロンドンと一緒!ただし、賞味期限はビミョーに書き換えられています。それなりの保存条件が西部されているのでしょうけど、ちょっといい加減かなあ~。栄養表示も、香港ルールょっと厳しいので上書きされています。
Expiration Timeがビミョーだなあ~。ご承知の通り、チルドレディミールは、ガス置換されており、1週間から10日くらい日持ちします。冷凍して運んでいるのかな~と思いましたが、そんな手間やエネルギーはかけてない感じです。ヨーグルトもチルドデザートも同じくです。
chickenwing_M&S.JPG
<<バーベキューチキン、オーブンで再加熱するとおいしい。MARKS&SPENCERの黒いシールの裏が気になりますね>>

(世界をめぐるカット野菜)
 さらにびっくりするのは、このカットほうれん草。イタリア産のオーガニックほうれん草を、イギリスでパック、そして香港へ。何日持つねん?!
なんてグローバルなほうれん草なんでしょう。値段は、32香港ドル。600円!こんなん買う人がいるのかどうかわかりませんが、、カット野菜も空飛ぶ時代です。

spinach_hongkong_M&S.JPG
<<包装、物流技術のなせるワザか。このほうれん草がイタリアの畑を出て、イギリスにわたり、香港そして、日本へと。感慨深いです>>

(おまけのセブンイレブンのかつ丼)
 一緒にセブンイレブンのかつ丼、チルドレディミール(0~4℃保管とありますが、店頭のケースの窓は、きっちりしまってなくて、ゆるいチルド温度帯です)。迫力満点!ご飯120gも増量で、30香港ドルだったと思いますが、、うーん、いかがでしょう。

HongKong_7-11_chilled readymeal.JPG



 

この記事の執筆者:
Foodbiz-net.com設立者
道畑美希
空飛ぶ惣菜、Marks&Spencerレディミール 2017香港報告
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