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post by Miki Michihata
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ネットスーパー、働く人にはウケ悪し ewoman円卓会議より

2015年6月 7日 23:32 - Miki Michihata
 5月末から6月の第1週、ewoman働く人の円卓会議にて、「ネットスーパーを利用していますか?」をテーマに、ディスカッションを進めました。現在、スーパーマーケット市場は、13兆円ちょい(チェーンストア協会調べ)とあるなかで、ネットスーパーの市場は、1千億ほど、まだ1%にも満たないのですが、それだけに成長が期待される分野です。前にも書いた通りで、サービス乱発戦争で、多くのネットスーパーが収益を挙げられていません。わざわざ持ってきてもらって、配送料タダでは、そら採算とれません、素人目にみてもあたりまえですね。


 首都圏では、ヨーカドーグループが、唯一黒字を達成、今年2月には、北区にいわゆるダークストアと呼ばれるネットスーパー専用の配送センターを開業しています。撤退した事業者も数々あります。以前、私は阪急キッチンエールを利用していて、関西人ノスタルジーをくすぐる品揃えには、大変満足していたのですが、まさかの首都圏撤退。残念でした。

 ewomanのページを見てもらえばわかりますが、なんと7割の人がネットスーパーを利用していないという結果に終わりました。この会議に投稿して下さるのは、多くは、40代から50代くらいの意識高い系キャリア主婦です。忙しい彼らにとって、家にいて、注文したものが届くのを待ってられんということが大きな阻害要因、そして次には、生鮮品は、確認して買いたいという理由、そして、都市にいたら、いつでもどこでも買い物できるというのがもっともなワケではないかと思います。

 イオンのネットスーパー顧客の7割が65歳以上とあります(2015年5月1日日経記事)が、時間があり、重いもの持てないという層には、使い勝手がよいようですが、働いていて、そこそこカネもあるという層には、他にも選択肢はあるし、もっとおいしいものをいろいろ食べたいし、、ネットスーパーの限られたサービスや品ぞろえには、満足できないことがわかりました。

 ネットスーパーの先進国、英国や米国など、注文したものを店頭などでピックアップできる、Click&Collect を導入するなど、ラストワンマイルのコスト削減のために工夫をしているようですが、鮮度や品質にこだわる日本の消費者には、品ぞろえの課題もあるのかなと感じた1週間でした。

 
この記事の執筆者:
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道畑美希
ネットスーパー、働く人にはウケ悪し ewoman円卓会議より
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