4月18日恵比寿ガーデンプレイスにオープンしたFoodies' Garden に行ってきました。。5月5日の子どもの日、お昼ちょっと前だったので混雑はなく、レジも空いていました。祝日というのに、視察風(自分もですが(笑))の業界人も多く、皆仕事熱心だなぁとみておりました。昔の三越の跡ですね、実は、このあたりの保育園にバカボンを預けていたことがあり、懐かしや~の場所です。
マンションもたくさん建って、恵比寿も様変わりし、すっかりセレブな町です。前記事の芦屋とはまた違って、若い富裕層がたくさん住んでいる雰囲気。その前に、あのNYブルックリン発のステーキハウス、Peter Lugerに大枚はたいて友人たちと行ったのですが、普段着でステーキ食べに来ているレジデンス族がいると、話題にしておりましたが、ここはここですごい世界が繰り広げられていました。
フーディーズガーデンに戻ります。メインのテナントは、ライフのセントラルスクエアと明治屋が、他、カルディや富澤商店、レトルトスープのにしきやのショップも入っています。かなり高級感演出で、母の日目指して、薔薇のプリザーブドフラワーやさくらんぼ、メロンなどを入口に配し、青果コーナーには、レタスの水耕栽培もあり、楽しいです。店内調理のサラダは、大容量のものから花形にカットしたかわいらしいものまで、迫力です。


<<店内でつくるサラダ、惣菜売り場のサラダよりも青果物売り場の生鮮サラダが目立つようになりました。>>
続いて、水産。水槽にお魚泳ぎ、三重直送の鯛が半身で780円と安い!お刺身、おすしのコーナーが、真ん中にオープンキッチンをおいて、シズル感あります。おすしも、気合入っています。さらに奥に行くと精肉。ここでも、肉だけでなく、ステーキやハンバーグをその場で調理してお弁当として持ち帰りができます。

<<お寿司のケーキ、豪華です。>>
生鮮三品ももはや、青果・水産・精肉とそれぞれの売り場で、生鮮・チルド・フローズンの生鮮とready to cook、ready to eatのものが一体化しています。
最後は、惣菜とベーカリーですが、焼き、揚げ、もちろんオープンキッチンで、出来立てのものが並びます。もちろん電子レンジもレジ脇に8台ありましたが、必要ないほど出来立てのものが並んでいました。(昼前のいい時間でした)

<<惣菜売り場は、エスニック系のものが増えています。若い人が多い恵比寿の立地では、顕著です。>>
いつまでスーパーマーケットバブルが続くのか。。。インフレ懸念、円安、世界情勢、来年のゴールデンウィークはどうなってるのかなあと思います。
今のところ、ス国ス―パーマーケット協会によると、スーパーマーケット売上は好調、特に、2021年あたりから、生鮮品以上に惣菜分野の伸びが目立っています。コロナでロックダウン、家庭調理への回帰などと言われましたが、これだけ並ぶと、調理するのは本当に難しいですね。