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post by Fumi Michihata
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世界の子育て、食育て Vol.5 韓国編 を寄稿しました

2016年5月 6日 23:46 - Miki Michihata
子育てを楽しもう、子どもを楽しもう」HAPIKUで連載しております、「世界の子育て、食育て」の韓国編を寄稿しました。

韓国は身近な国ですが、食文化は、かなり違います。韓国料理と聞けば、プルコギ、キムチ、マッコリ、参鶏湯、、、と、唐辛子がたっぷりで、朝鮮人参やにんにく、、と、身体に効きそうなものが多いように思います。日本同様、ご飯とおかずというスタイルですが、白米だけでなく、ハト麦や黒米、ごまなどを混ぜ込んだものもよくみかけます。なんと言っても、野菜の消費量は、世界でも有数。FAOのデータによれば、一人平均、日本人の倍を食べています。日本は、ヘルシーとか何とか言いながら、所要量の1日350gを食べられていません。

私は、韓国ドラマ「チャングムの誓い」にかなりハマったことがありまして、医食同源という考え方や宮廷料理の美しい盛り付けにえらく感激したものでした。今年2月に大邱(デグ)という韓国第3の都市に行ってきました。ここは、韓国最大級の薬の市場があったそうで、いまでもその名残もあり、博物館があります。またここは、蓮根の産地で、蓮根料理をいろいろ食べてきましたが、多様な使い方に感激してきました。韓国の女性は、肌も美しく、元気。食べ物で内からの健康を毎日整えているのだと、感心しました。


Korea_Lotus_ryouri.JPGのサムネイル画像Korea_Omoni.JPG
<<韓国の女性は、皆よく働き、料理上手>>

この記事の執筆者:
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道畑富美
世界の子育て、食育て Vol.5 韓国編 を寄稿しました
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