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post by Miki Michihata
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バンコク日系コンビニの進化がすごい

2015年10月30日 08:02 - Miki Michihata
  バンコクへ初めて行く人を安心させるのは、日系コンビニ。異国の地でも「開いててよかった」と。特に、目につくのがセブンイレブンで、タイ国内に8,510店舗もあるそうです。日本国内の店舗数が、18,099店(2015年9月末 セブンイレブンHP)ですから、人口比で言えば、ほぼ同じくらいです。が、出店が都市部に集中していることを考えると、バンコク内は、密集状態で、同じブランド内での競合も激しいものがあるように思います。

 品揃えは、日用品からたばこ、惣菜まで日本のコンビニと変わりません。最近では、チルド惣菜も充実してきており、ガッパオライス(鶏肉のバジル炒めとご飯)(35バーツ)(街のラーメン店でラーメン1杯50バーツ)は、タイ人に合わせてご飯も少なめですが、目玉焼きものっかって結構イケます。なんといっても、おにぎりで培った技術があるのか、ごはんがおいしいことに驚きました。また調理パン類も充実で、三角サンドもありますが、温めてたべるホットサンド商品も充実してきています。
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bangkoksevenelevensand.jpg        <<20~40バーツくらいでバンコクもパン食化が進みます>>


 セブンイレブンのほかにファミリーマート(タイ国内1.144店)、ローソン(同じく32店)も頑張っています。ローソンは、「LAWSON108」ブランドで、オフィスビルや商業施設内で、ちょっとおしゃれなイメージです。オフィス需要をうまく捉えて、惣菜やレジ回りのホットフードが充実しています。おでんもあって、その場で、80バーツくらいで丼などを調理して提供する店もあります。
BangkokLawson108.jpg       <<からあげくん、おでん、この脇で、かつ丼もでます!>>


 アジアでは、路上の屋台文化が定着しているせいか、コンビニでは、すぐ食べられるホットフードが充実しています。先日、たまたま通りがかった、BTSプロンポン駅近くにあるファミリーマートは、イートインコーナーを設け、丼やうどんなどを調理して提供できるようで、メニューの種類もかなり多いです。写真でご覧になれるようにメニューカードがあって、それを取って、注文する仕組みです。
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BangkokFamilymart1.jpg
 その脇には、UCCコーヒー、ドリップ式で淹れる良質なコーヒーが楽しめるようです。このファミリーマートは、ミスタードーナツも売っており、バンコクに居ながらにして、日本のおやつタイムが実現できます。
 バンコクのコンビニが、果たしてどれほどの売上があるのか?!路上の屋台との競合もあると思いますが、着実に、若い世代の胃袋を掴んでいるように見えます。


参照サイト:各コンビニの出店数は、各社のホームページより

この記事の執筆者:
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道畑美希
バンコク日系コンビニの進化がすごい
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