さて、暑いタイ、アイスクリームは若い女性を中心に人気があります。統計をみると、アイスクリームの消費は、ここ数年は、毎年1割増しのペースで増加しています。屋台でもアイスクリームは売られていますし、ショッピングモールには、Swensen's やBaskin Robbin'sが必ずあり、100バーツほど、スタバのコーヒー並の値段なので、庶民には高値の花です。
スーパーやコンビニで売られているアイスクリームは、断然!wallsというユニリーバのものが圧倒的なシェアを占めているようです。ハーゲンダッズのクランチ―シリーズみたいなMagnum も同社製品です。
日本製品も輸入ものは、高級スーパーに行けば手に入ります。ローソンではガリガリ君を見つけました。どうせ輸入ものじゃないの、とwallsケースの向こうに、アイスクリームではありませんが、小久保のアイスが活躍しています。バンコク市内でも何度か配送車を見かけました。日本発!品質よいロックアイス、小回りで配送されているようです。頑張ってください!
いくつか個性的なアイスクリームのお店を見つけました。チュラロンコン大学のそばにあるCreamery。クッキー生地を小さなフライパンに焼いて、焼きたてのところにアイスをのせて提供されます。Crazy Matcha は260バーツもしましたが、なかなかおいしく、ペロリと食べてしまいました。学校帰りのお嬢様たちがやってきて、カップアイスを食べています。店内も落ち着いた雰囲気です。
もう1軒は、材料を液体窒素で凍らせ、その後キッチンエイドで拡販して、アイスクリームをつくる、なかなか個性的な、Milk Solidというお店。