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post by Fumi Michihata
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東京マーケットは、外資飲食店のインキュベーター

2015年4月17日 07:51 - Miki Michihata
 すっきりしない天候だった4月前半、GWはいい天気を期待します。代官山の東横線線路跡の「LOG ROAD DAIKANYAMA」が連休中の開業とたくさんの人出が予想されます。
ここには、ブルーボトルコーヒーやサンフランシスコで行列のできるベーカリーなど食の分野でも話題が尽きません。また、渋谷では、タコベルの再上陸、台湾のかき氷、アイスモンスターの開店が予定され、また長い行列がメディアで流れることでしょう。

 ここ数年、外資系おしゃれベーカリー&スイーツ業態が、さかんに東京に進出を果たしていますが、主だったものをまとめてみました。それぞれのウェブサイトから情報を得ましたが、間違っているところがあれば、ご指摘ください

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 よく見ると、本国には1店舗しかなかったり、すでに東京、日本国内での店舗数が本国店舗数を超えていたり、という業態がかなりあります。ここのところの外資系飲食店の東京進出ラッシュについて、様々な視点から分析されています。円安、東京オリンピックで世界中から人が集まる、日本のパートナーはまじめ、日本の消費者は行列が好き、、、など、まさにどれも該当するでしょう。
改めてみると、日本での運営者(パートナー)は、いずれも外国から業態をもってくるだけでなく、自社でも業態開発をしていたり、またアパレルもやっていて感度の高い企業が多いですね。日本人は、真似するのが上手、真似だけでなく、細部にこだわり、ブラッシュアップしていくことに長けています。どうも東京は、業態を磨く場所になっているようです。

 翻って、日本発、海外に多店舗展開する業態をつくり、育成することも求められていきます。ラーメン、すし、、業態を磨くのは、現地パートナーの選定と関係づくりが重要です。

この記事の執筆者:
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道畑富美
東京マーケットは、外資飲食店のインキュベーター
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