先日、モスバーガーやらでぃっしゅぼーや、オイシックスなどに野菜を納めている野菜くらぶを訪問したときに、ノンカロリーのこんにゃくを欧州向けに輸集されているという話を伺いました。
社長の澤浦さんは、群馬昭和村で開墾したお父様を継いだ2代目ですが、もともとはこんにゃくからスタートしています。現在では、オーガニックのこんにゃくいもも栽培しそして、自社工場でこんにゃくを製造されています。また、最近では、ヨーロッパ向けにしらたきが人気なのだそうです。しかもパスタをよく食べるイタリアでよく売れているそうです。満ち足りれば、食べたいけど身につけたくないというニーズは、どこでも顕著となります。
エネルギー不足から、まずは炭水化物で腹を満たし、そしてたんぱく質、これが満たされれば、野菜やこんにゃく、海藻のようなノンカロリーのものが注目されていきます。おもしろいですね。
≪植えつけたばかりのこんにゃく≫