唐揚げは絶妙な揚げ加減が身上です。家で調理すると、火の通りが気になり、結局揚げすぎてしまい、ジューシーさのない唐揚げになってしまうこともよくあります。息子からは、ローソンのなんとかチキン(からあげクンとは違うもの)の方が美味しいと突っ込まれます。確かに買ってみると、価格の割にはイケます。冷凍技術の発達とメーカーさんのご苦労に頭が下がります。
先日、ローソンのげんこつメンチとげんこつコロッケ、一度買ってみるかと試してみたところ、結構うまいっではないですか!お味は、調味料たんまり強烈なコンビニ味ですが、値段も安い(メンチ154円、コロッケ134円)。さらに、日本食研、これまたキツイお味のソースまでもついてきます。
もうこうなると、スーパーの惣菜なんぞ、必要ないな~と脅威を感じます。結局やっていることは、冷凍コロッケをフライヤーで揚げているだけですから、スーパーのものと同じです。コンビニの方が、その店舗数から売れる数も多いでしょうから、商品開発もどんどん新たに改善されていく。多くのスーパーは、コンビニに大きく後れを取っているように感じます。うちの近くにある大手食品スーパーも、悲しいくらい買いたいものがないのです。
住民台帳から割り出した日本の人口は、2億6千万と続け、平均世帯人員は、2.3人と、記録更新です。東京23区内では、1.89人で、もうずいぶん前とのから2を割っています。 http://www.soumu.go.jp/main_content/000297546.pd (総務省 2014.6月発表、同年1月1日現在の住民台帳より)
今や、コンビニとスーパーとの境目がだんだん薄れていき、イオンのまいばすけっとのようなスーパー価格コンビニが出てくると、スーパーの存在意義が問われます。最近は、コンビニでかごいっぱいに買っているおばちゃんも見かけます。遠いスーパーまで行きたくないのでしょう。スーパーに行っても、大した品揃えはなし、、、
コンビニ帝国、恐るべし!