いよいよ来たか、待ってました!のドン・キホーテがシンガポールに進出しました。その名も、DON DON DINKI! すべての商品を、日本産あるいは、日本市場向けのものでラインアップする「ジャパンブランドスペシャリティストア」というコンセプトで、日本からの生鮮食品の扱いもあるとのこと。ちょうどシンガポール入りしていた北原毅特派員よりレポートしてもらいました。
<<Don Don Donki!のストアポリシーが掲げられています>>
12月は雨の季節ということで、15時ごろにスコールがありました。雷と激しい雨を通り過ぎるのを待つこと1時間。空は晴れて、日本人がよく集まるクラークキーからバスでオーチャードに向かいました。ちょうどクリスマスシーズンで、シンガポールの銀座ともいえるオーチャードロードは、白色のLEDのイルミネーションがたくさん飾られており歩行者を楽しませてくれます。
大きなユニクロのはいるオーチャードセントラルの地下1階と2階にDON DON DONKI!があります。地下へエレベータで下ると東急ハンズがあり、その隣にありました。日本でみる黄色のドン・キホーテの買い物袋をぶら下げている人がうじゃうじゃ見えてきました。日本のドン・キホーテで流れるあの歌が英語版で流れてきます。歌声の人も日本と同じ声なので、英語で歌っていることに驚きました。
<<北海道といっても、地域ごとに捉えられています>>
店の印象はまず、人がいっぱい。日本のドン・キホーテより混んでいます。店の規模は日本に比べると小さいです。看板にはドン・キホーテとHokkaido Marcheと表示されており、北海道の食品などを扱う特設コーナーが置かれています。シンガポール人は冬にシーズンは北海道に旅行に行くのが好き、そして北海道の食べ物も大好き、ですから、このHokkaido Marcheは、大いに人気を集めることでしょう。
一般のレジもありセルフレジもあり、どちらも並んでいました。店内を散策し、商品のポップは外国語の表記もありますが日本語表記もたくさんあります。商品陳列はきちっと整列されてあり、日本のようなごちゃごちゃ感はないです。生鮮食品、野菜、、寿司、惣菜もあり、日本のスーパーよう、試食するコーナーもあり、お客様は、楽しんでいるようです。かごはありますが、カートはなかったような気がします。まとめて買う習慣はあまり内容で、ちょくちょく買いにくるのでしょうか。
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<<生鮮三品に加え、惣菜類も充実>>
日本人観光客もいて、日本と変わりがないことに驚いているようです。日本の店にある車用品や電気製品はなかったです。人の多いので、万引きがないかときになりますが。。。この国で万引きで捕まった時は、やはりむち打ち100回とかをうけることになるでしょうが。
オーチャード通りで、24時間営業。こういったタイプの大型の店はシンガポール人にはインパクトがあったようです。現地に長く住む日本人が言ってました。セブンイレブンや小さなコンビニは24時間ですが、オーチャードは若者の街のようできっと深夜でも買いに来るのでしょうね。
北原特派員ありがとうございました。来夏には、タンジョンバガールにも、2号店が計画されているようです。英語のDON DON DONKI! を聞いてみたいです。