ライフスタイルや価値観が大きく変わり、女性がひとりで牛丼屋のカウンターで食事することも、なんてことない時代になりました。人類、狩猟や採集で食べ物を得ていた時代は、「共食」であったという幻想がありますが、もともとは「ひとり飯」ではないかな~と思ったりしています。
最近読んだ本で、「反穀物の人類史」、農耕が始まったから定住がはじまったという人間文化・文明をひっくり返す説を説いていて、定住したために、農耕始めたおかげで、自由度がなくなった。。という話。
また、人類は「ひとり飯」に戻っていくのか、というわけではなく、多くの選択肢がある現在、ひとつの楽しみとしての「ひとり飯」をフードビジネスの視点から書いていきます。
<<東京駅構内の回転ずし、立地上ひとりがほぼ基本です。>>